環境配慮型ラベル生産を推進
コンドウ印刷では、持続可能な社会の実現に向け、環境に配慮したラベルの生産を積極的に進めています。
当社は、森林資源の保全と持続可能な利用を促進する『FSC®-COC認証*』を取得し、環境に優しい製品づくりを行っています。
(FSC商標ライセンス番号:FSC-C135435)
FSC認証とは、森林の生物多様性や、そこに暮らす人・働く人の権利を守り、経済的に持続可能な森林管理を世界に広めるための国際的な非政府組織です。
私たちが提供するラベルには、再生PETを利用した原紙や、バイオマス材料の一部として植物由来のボタニカルインキを使用するなど、CO2排出量削減に貢献する取り組みを反映させています。これにより、お客様に環境配慮型の製品をお届けし、持続可能な未来の創造に寄与しています。
コンドウ印刷は、株式会社サトーの生産パートナーとして、共に持続可能な印刷業界を目指しています。
私たちは、今後も環境に優しい製品開発に取り組み、お客様の期待に応える品質とサービスを提供し続けます。
再資源化 Recycle ♺
ゴミ(産業廃棄物)のリサイクルを開始(2023.11.21~)
今までは焼却・埋め立てゴミとして排出していましたが、これからはRPFという固形燃料の原料としてリサイクルします。
RPFとは?
もともと焼却して捨てられるリサイクル困難な古紙・廃プラステック類を主原料とした固形燃料で、石炭や石油の代替燃料として使われています。本来使用されるはずだった化石燃料を使用せずに済むため、石炭と比較して約33%CO₂削減効果があります。
コンドウ印刷から出るゴミ月間約7トンがリサイクルされる事になります。リサイクルには徹底した分別が必要となりますが、社員一人ひとりの環境意識を高め環境負荷軽減に努めていきます!
※写真は、(株)不二産業様ホームページより使用させていただきました。
限りある資源をリサイクルする事によるCO₂排出量(t)の削減効果
廃プラスチック類焼却とRPF燃料利用による二酸化炭素排出量比較
CO₂削減量(年間) | 77.3t |
焼却処分からRPF化によるCO₂削減効果(前年比) | 36% |
参照:環境省 令和5年12月12日 算定・報告・公表制度による算定方法・排出係数一覧から計算
太陽光発電設備の導入
全量売電型太陽光発電設備の導入(社屋屋根の半分/2020.3.30~)
自社の屋根を有効活用し172枚の太陽光パネルを設置
- システム容量:54.18kw
- 初年度想定発電量:50,278kwh
国のFIT制度を活用し、14円/Kwhで売電
再エネ普及を目指す国の方針に寄与